おかえりなさい

あなたの買ったものを食べて、

あなたの帰りを待つ

そんな人生もいいな

2人がずっと一緒にいれるよう、

精一杯生きる

今までよりも、頑張れそう

ほしいものだけ、いまは

狭い部屋で

目を見て話す

あなたは、目を逸らすと心配するんだね

要らない情報が見えない、聞こえない部屋で

見えるのは、優しい目

聞こえるのは、頭のなか

ずっとここにはいないとわかってる

それでも

ここで交わした言葉は、ずっと必要だとわかる

聞かせて、夢も不安も

助けになるか分からないけど

寄り添うことならできるよ

この不安にも

優しい手で触れて欲しい

また一年が経つ

お気に入りの家に暮らす

お気に入りの家に、お気に入りの物を入れる

お気に入りの家に、お気に入りの人を呼ぶ

お気に入りの家まで、あなたが迎えに来る

お気に入りの家から、あなたのお気に入りの車に乗って、あなたの行きたい場所に行く

お気に入りの物を、あなたが好きだと言う

お気に入りの物を、あなたが増やしてくれる

愛してる愛してる

見つけてくれてありがとう

あなたがいてくれてありがとう

どうかあなたの幸せのために生きて

もし良ければ

あなたの幸せに私がいますように

冷静と情熱のあいだ

同じ時間を繰り返したかなと思ったけど、

全然違う。

去年と種類の違う不安、

まだまだ未熟だけど

去年より何倍も自分を守ることを学んだ。

金銭の絡まない人との関わり方

自分がどうやって生きていきたいのか

次同じ巡り合わせがあったときに

前より良い自分でいたいから

お金を初めてレベルで貯金した

自分の身体と向き合った

どうあるべきかよりどうありたいかに向き合った

自分の伝えたいこと、

語ることを探した。

出会えて良かったなあ本当に。

変わるきっかけをくれてありがとう。

貴方によって気付いた私のお陰で。

自分の内側を自分で揃えていく

準備のできた2020年になりました。

生まれてから一万日の今日

今日は

生まれてから一万日

そして

あの人の29回目の誕生日

相変わらず運命は皮肉で、

いつでも私の判断を迷わす

一年前の自分が想像もしなかった世界

Happy New Year

待ちに待った2020年

こんばんは世界。

今、私が生きている世界は

1年前の自分が予想していそうでしていない

見たこともない世界です。

去年の私はいろんな日常を旅して

表面上は何も変わっていないけど、たくさん変わった気がする。

そして自分を許した。

自分が弱くなることも

自分が強くなることも

強くなろうとあがくことをやめたことも

私を受け入れて責任を取ろうと思えたことも

私が送ってきた日々に間違いなんてなかったことも

他人が考えていることに間違いなんてなかったことも

与えられた愛情を受け入れて前に進もうとしていることも

与えられたと思っていた愛情がほんとは自分に向いてなかったことも

人は平気で人を傷つけることも

傷つけることを知っていてもそれを何かの理由でしなければならない人がいることも

私はそれに気付かず、気付きながらやっていたことも

私はそれを許せることも、許せないことも

子供のころの当たり前を忘れていたことも

親が教えてくれたことを忘れていたことも

大人になることをはき違えていたことも

大人が時には子供よりも子供だってことも

当たり前に自分を生きていける人と

自分がなんだかわからなくなってしまう人とのちがいも

私が何のために今ここにいるか

意味づけをするのは自分でしかないことも

自分がもっと強かったことも

自分がもっと弱かったことも

一年前の自分が想像もしなかったひとつひとつの事象と変化で

私の世界が成り立っている。

私の世界は私が作っていく。

それは決して自分だけが良ければいい世界じゃない。

私はそこから決して外れない。

だってたくさん愛情をもらったから、見守ってもらったから。

誰に笑われようと自分の人生はドラマだと信じることができたんだ。

私に愛をくれた、認めてくれた、すべての人への感謝を表したい

私が私の人生を生きることで。

私の欲求を満たすの私しかいなくて

これだけは誰かに求めるものではない。

思い出すことができた、取り戻すことができた

ほんとうに大切な１年

今までどおりお世話になる人、これから出会う人、もう会わない人への

ありがとうがたくさんです。

転生

 わかってもらおうとも思わずに

わかりたいと思わずに

その場から離れることはとても簡単なのに

ずっとずっと残る痞えの取り方は本当に難しい

それを抱えながら、同じことを繰り返さないように進んでいくことが責任を取るということなんだろうと思う

たとえ自己満足でも、楽な生き方じゃなくても

無条件に受け入れてくれた優しい心とか

気持ちを軽くしてくれた優しい言葉とか

単純に好きになってもらえたこと

そんな素晴らしい世界を、揺るがして、傷をつけて、更には壊したこと

簡単に忘れてはならない、同じことを繰り返してはならない

できればあの時のような

無条件に受け入れてくれた優しい心と気持ちを軽くしてくれた優しい言葉をもって、単純に好きになること

痞えが残る限り、私は諦めてはいけないんだと思う

人が言うまだ早いとか

気にしなくていいとか

簡単に飲み込めなくて吐き出した言葉を

今は誰かに投げかけられるように

そこにいるのは昔の自分ではなくて

その人自身であることを忘れずに

あなたの見てる世界がより美しいものであることを願おう